我が家は私がパン好き&子供たちもまぁまぁ好きなので、非常食も兼ねて常に何かしらのパンを冷凍保存している。
大定番はコストコの「マスカルポーネロール」で、ここ数ヶ月は常に冷凍庫にあって、外出の時の次女はなっちがグズったとき用に持ち歩いたりしててかなり重宝。
他には、その時のコストコで販売しているパンを気分でお試し。
昨年9月にコストコ浜松ができて以来、たくさんの種類のパンを買ったな~。
<パンのレビューはコチラ>
■マスカルポーネロール
■ホテルブレッド
■ウォールナッツ&フィグブレッド
■パン・デ・デリス
■チョコレートクランベリーローフ
■プレッツェルバンズ
■トルタサンドイッチロール
今回は、コストコパンコーナーに新登場した「コーンブレッドローフ」がお目当て!
以前ディナーロールのコーン版「コーンブレッドロール」が販売されていて、てっきりその再販だと思ったら、全く別物のパンだった( ゚Д゚)
内容量:1本(2.5斤入り。1斤は340g以上です。)
名称:食パン
原材料名:小麦粉、とうもろこし、発酵バター入りマーガリン、卵、砂糖、脱脂粉乳、食塩、イースト、香料、V.C、カロチン色素
保存方法:直射日光・高温多湿をさけて保存してください。
※この製品はそば、落花生を使用した設備で製造しています。
※ブルターニュ産発酵バター入りマーガリンを9%使用しています。
消費期限:加工年月日より3日後
見た目
ディナーロール状ではなく、ホテルブレッドと同じ容器に入った同じくらいのサイズのパンだった!
「ローフ(loaf)」の意味が「一塊のパン」だから、英語を知っていれば最初からディナーロールみたいなんて思わないか・・・(^-^;
こんもり膨らんだ山が3つで、ビジュアルがかわいいー!
ま、実際はかわいいなんて大きさじゃないけど(笑)
重さを量り忘れてしまったけど、1斤340g以上と表記があるので、2.5斤だから約850gのパン!両手で持ってもズッシリくる。
表面の色はとうもろこしの色はカロチン色素でか黄色かかっていて、とうもろこしなのか粒々も見える。
袋を開けて、さっそくつまみ食いしてみよー♪
匂い
袋を開けた瞬間、発酵バターととうもろこしの甘~い香りが。これは幸せな匂いだ~!!
フランスのブルターニュ産発酵マーガリン入りだから、このコクのある匂いがするのかな?
このブルターニュ産発酵バターは大好き「マスカルポーネロール」にも入っていて、発酵バターのおかげで味が格上げされているのだ!
アルミの容器から出して切ってみよう。
アルミ容器はホテルブレッドほどではないけど発酵バターの油分でベタベタ、さらにコーンブレッドはふわっふわなので、取り扱い注意!
味
パンナイフで切ってみると、めっちゃ柔らかくてまっすぐに切れない(;’∀’)まっすぐ切るなら切れ味のいいパンナイフと、食パンカットガイドは必須!
柔らかいだけに中には空洞もちらほらあって、そのせいかふわっふわ。とうもろこしと思われる粒がたくさん散りばめられている。
どこを切っても空洞&とうもろこしの粒発見!水分少なめでとうもろこしをたっぷり使っているのがわかる。
とうもろこし&発酵バターの香りと、フワフワ感に堪え切れず、切りながらつまみ食い!
( ゚Д゚)
予想以上に美味しい!!
もう、めっちゃふわふわ!そして、空洞が多いからそんなにしっとりしてないかと思いきや、めっちゃしっとりしてる!!
とうもろこしの甘みと、発酵バターのコクが食欲をそそる。
とはいえ、甘すぎず素朴な風味なのでしつこくないからアレンジもできそう。
とうもろこしの粒は、個人的にはなくてもいいかな!?
食感を楽しみたい人は粒ありの方がいいのかな?
とにかく、ふわふわでいい匂いで幸せになるパン(*´▽`*)
とはいえこの量なので、2日以内に食べきれなそうな分はカットして冷凍庫へ。
後日バルミューダでトーストしてみたら、焼いている時の匂いがヤバイ(笑)これはマスカルポーネロールも同じだから、やっぱり発酵バターの力だな!
少し焦げ目が付くぐらいに軽く焼くと、甘みも引き立って美味しい~!
私はパンは全体的にトーストした方が好みだけど、コーンブレッドローフは、そのままの柔らかい状態のを食べる方が幸せ度は高いかも。
乃が美の生食パンも同じ。
これはシェアしたいパンだなー。
期間限定だろうから、販売中にもう1回はリピしたい!!