■ハワイ旅行出発日の過ごし方
■子連れは空港到着時間に余裕をもって
■ベビーカーは搭乗口まで利用OK
中部国際空港で、2家族(大人4人、子供4人)でドタバタしながらもなんとか時間ギリギリに機内に乗り込んだ。
今回のフライトは、
デルタ航空の「コンフォートプラス」の席を予約。
コンフォートプラスとは?
エコノミーに価格をちょい足しするだけで、ワンランク上のサービスが受けられる座席。
座席:
国内線のデルタ・コンフォートプラスでは通常より最大3インチ広いレッグルーム、国際線のデルタ・コンフォートプラスでは通常より最大4インチ広いレッグルームをお楽しみいただけます。専用収納棚:
座席の真上に専用の収納棚をご用意。大切な手荷物をすぐ手が届くところに置いておけるので、安心してご旅行をお楽しみいただけます。優先搭乗:
デルタ・コンフォートプラスのお客様は、スカイプライオリティの優先搭乗でいち早く機内へご案内します。離陸までごゆっくりお過ごしください。その他の嬉しいサービス:
長距離国際線および米国横断フライトのデルタ・コンフォートプラスでは、枕やブランケット、無償のヘッドセット、アメニティキットなどの行き届いた嬉しいサービスもご提供しています。映画、テレビ番組など:
「デルタスタジオ」の多彩な映画やテレビ番組、HBO®、SHOWTIME®、音楽、ゲームなどを座席背面スクリーンでご満喫ください。一部のフライトでは、お持ちの端末でのストリーミングもお楽しみいただけます。出典:デルタ航空公式HP
読んでみると、そんなにすごいサービスではない(笑)
エコノミーでも収納棚は早めに入れば確保できるし、子連れならそもそも優先搭乗だし、子供がいるとゆっくりモニターで映画を観る時間もなさそうだしサービスを使いこなせる気はしない(;´Д`)
とはいえ、我が家が今回デルタ航空のコンフォートプラスを利用した理由は、
<子連れには少しでも前の席との間隔が広い方がいいから!!>
というのが一番の理由だ。
今回は4歳のゆみぞうは席があるが、1歳のはなっちはひざの上。
とはいえ8キロ超えをずっとひざに乗せているのは辛いし、ハイハイやヨチヨチ歩きをしたい時期なので大人しく長時間座席に座ってくれる気がしない・・・
なので、ベルトサインが付いていないときは下に降ろす(勝手に降りる)ことが予想される。そうなった時、前の座席との間隔が広いことはかなり重要なのだ!!
座席はエコノミーに比べて「最大4インチ広い」とあるが、
「1インチ 2.54センチメートル」なので、4インチとは約10cm!
子連れで機内持ち込み荷物が多い身としては10cm広いのは大きい!!
<値段は!?>
路線や日程にもよるが、エコノミーにプラス2万前後が相場。
我が家はお盆の繁忙期の利用で、往復1名あたりエコノミーなら約20万円、コンフォートプラスなら約22万円だった。
たった2万ちょい足しするだけで広さが確約されるなら、アリでしょ!
と友達家族ともどもコンフォートプラスを予約。
さて、実際利用してみた感想は!?!?
行きも帰りも一番前の席を予約できたこともあり、足元はかなり広々!!
4歳のゆみぞうはもちろん、153cmの私が足をのばしても前の壁に届かない!
子供には広すぎるくらいの座席。贅沢~!
1歳のはなっちももちろんソッコーでお気に入りスペースに・・・さっそく座り込み開始(;’∀’)
こうなることを予想して、持参したレジャーシートが大活躍!!
スペースがかなり広いので、100均のレジャーシート1枚じゃ足りないくらいだった。
席も、幼稚園児くらいまでの子供が横になるにはひじ掛けをあげれば申し分ない広さ。
コンフォートプラスのおかげで子供もしっかり眠れて、足元も広々でハイハイやヨチヨチ歩きのはなっちもストレスが少なく過ごせて、とっても助かった!!
さらに荷物に余裕があれば、機内での便利グッズも持ち込みたかったな~。
これからも長距離でデルタを利用するならコンフォートプラスだな。
次回は、デルタ航空ハワイ便往路の機内食や機内サービスの様子をレポート!!