1歳次女の「断乳スケジュール」と「おっぱいのケア」方法を公開!

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■断乳スケジュール

1. 1週間前くらいから「もう少しでおっぱいバイバイしようね」と声かけ
当日「今日の夜でおっぱいバイバイね」と声かけ
2. 6/9(金)21時の寝かしつけの授乳を最後に断乳開始
3. 以降、ギャン泣きしても絶対あげない
・・・以上!(笑)

スケジュールもなにもない(笑)

まず1.声掛けは絶対大事!
1歳頃になればこっちの言ってることなんとなくわかってるはず。あんまり早くから言いすぎると無駄にグズったりするから、1週間くらい前から授乳の際1日1,2回ささやいてた。言いすぎてもかわいそうだしね。

次に、2.金曜か土曜スタートがマスト!
これはパパに手伝ってもらうため。
断乳最中、ママの抱っこだとどうしても乳を求めてしまうけど、ママ以外ならギャン泣きしてもそのうち諦めるか寝る。

断乳開始から数日は子供はもちろん辛いけど、ママもおっぱいがパンパンに張って痛いし、乳腺炎になってしまうこともあるので、家事や子供の相手などパパの助けは必要不可欠!
我が家も夫が姉妹を連れ出して散歩してくれたり、お風呂に入れてくれたりとてもありがたかった。実家が近ければ実家に預けるのもいい。とにかく断乳後2.3日は体調が悪いから自分ひとりじゃ無理!

最後に3.ギャン泣きされても絶対あげない強い心を持つ!!
実はこれが一番重要。
断乳後、2,3日は乳を求めて狂ったように泣く。この世の終わり感を出してくる(笑)
例に漏れずはなっちも、断乳当日や翌日の夜中ベッドに座り込んで大声で泣き叫んで、私のパジャマの襟元を引っ張ってきた。日中もシャツの首元を引っ張って、もらえないとわかるとのけぞって大泣き。

そんな姿を見ているのはとても辛い。
しかも、おっぱいもカチカチに張ってめちゃめちゃ痛い。断乳から2.3日は痛くて抱っこができないレベルだ。

私ももちろんその状態になり、おっぱいが熱をもっているからか身体中が熱く(幸い熱は出なかった)、頭痛もしてきてロキソニンを飲んだ。「胸に溶岩が2つ入っているような感覚」とでも言えばわかりやすいかな!?
※溶岩(笑)

とにかく硬くて熱くてガッチガチ!少しでも触られたら、「ギャ~~~!痛い~~~!!」と叫んでしまう。大げさじゃないよ!

双方にとって、授乳さえすれば全て解決するからつい「もうあげてしまおう」とか、「こんなに欲しがってるし断乳はもう少し先でいいや」なんて思ってしまう。
けどここが踏ん張りどころ!

赤ちゃんは3,4日経てば乳のことはケロっと忘れる。
乳も1週間も経てば張りは落ち着いてくるのだ。

本当に辛いのは2.3日だけだから、どうか「絶対断乳する」という強い意志で乗り切ろう。赤ちゃんは、親が思っているよりあっさりしているもんだ。
もしここで目の前の辛さに負けて授乳してしまうと、赤ちゃんは混乱してしまう。そして今まで以上に乳に執着するようになり、次回の断乳が相当大変なことになってしまうだろう。

■断乳後のおっぱいのケア
断乳後のおっぱいケアには大きく2パターンある。
1.助産師におっぱいマッサージをしてもらう
2.セルフケア

1.助産師におっぱいマッサージしてもらうメリット
「乳腺炎等のトラブルを防げる」ということと「安心感」だ。

助産師におっぱいマッサージをしてもらうのは「断乳後3日後、1週間後、1ヶ月後」というのが一般的だ。料金は助産師にもよるが、1回4,000円前後が一般的だ。
マッサージしてもらうまではどれだけ痛くても自分で絞ったりしてはいけない。
もしどうしようもなければ、圧抜き程度に「おにぎり搾り」をしたり、冷えピタや保冷剤などで冷やすと母乳の分泌が抑えられる。

※おにぎり搾りとは

乳房全体を手のひらで包むようにして、外側から内側に向けて母乳を搾りだす方法です。大きめにおにぎりを握る要領で搾りましょう。

マッサージしてもらえば母乳を出し切ってもらえるので、その後乳腺炎やその他のトラブルにもならず安心だ。

2.セルフケアのメリット
「わざわざ数回通わなくていい」ところと「お金が掛らない」ことだ。

赤ちゃんがいる中で助産院に3回通うのは実は案外負担だ。
時間も1~2時間ほどかかるのでグズったりもするし、何よりおっぱいから出る母乳を見てしまうので、せっかく諦めがついたのにまた飲みたくなってギャン泣きする可能性が。
預かり先があればいいが、一緒に連れていくことはオススメできない。

そして助産師マッサージは1回4,000円前後(助産師による)と結構高い。
まぁ一生に何度もあることじゃないし、「おっぱい今までありがとう」の意味を込めて丁寧にマッサージしてもらうのももちろんアリだが、トラブルのない乳をお持ちの方はセルフケアで十分だと個人的には思う。

私はゆみぞうの時、乳腺炎や乳口炎の際は何度も助産師にお世話になったけど、断乳時は張りもトラブルも落ち着いていたのでセルフケアにした。
通っていた助産師に聞いたりネットでやり方を調べ、問題なくできてその後もトラブルがなかったので、今回もそうすることに。

断乳翌日、翌々日はカチカチに張って動くのも痛かったので、どうしようもない時だけおにぎり搾りで圧抜きした。
母乳をセーブしたいママ向けのハーブティーも色々出ているので、飲んでみるのもいいかもしれない。

代表的なのが「AMOMA」というブランドの「ミルクセーブブレンド(卒乳ブレンド)」▽

ちなみに私は友人から出産祝いで「ミルクアップブレンド(母乳の出を良くする)」をもらったが、めちゃめちゃマズくて飲めないレベルだった(笑)
そもそも何もしなくても母乳出るし、1回飲んで後はサヨナラしたので効果は不明(;’∀’)

3日目から多少落ち着いてきて、1週間も経てばカチカチで痛い程ではなく、触られたら痛いくらいに。2週間経過した今は少しだけ張っている部分はあるが、ほとんどしぼんでいる(笑)
母乳パットをつけているがまだいつの間にか分泌しているが、1ヶ月も経てばそれもなくなるだろう。

断乳から2週間経って、はなっちも乳のことはすっかりとはいかなくてもほぼ忘れている様子だ。

今までも離乳食をたくさん食べたけど、今まで以上に食べるようになった。
そして、何と言っても朝まで寝る寝る(*^▽^*)
断乳3日目から朝まで寝るようになった。
私も約2年ぶりに朝まで寝られたー!(妊娠中も気持ち悪くて夜中に起きてたので)やっぱり6時間連続睡眠すると昼間も眠くならないし、朝スッキリ起きられる。

断乳後1週間は母子共に辛いけど、夫とゆみぞうの助けを借りて乗り越えられて本当によかった!これで心置きなくビールが飲める⇐本当の目的これでは!?説(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

静岡県浜松市在住の35歳ワーキングママ。 コストコ浜松と子連れハワイ、子連れ沖縄旅行が大好き!! コストコ浜松には週1、ハワイは年1、沖縄は年2回は通ってます。経験した中でオススメ情報・便利グッズをお届けするブログ。