もうすぐ4歳になるゆみぞうは、「nicoe(ニコエ)」が大好きだ。
土日、予定がない時「何したい?どっか行きたい所ある?」と聞くと、たいてい「ニコエ!」と答える。(その他は志都呂のイオンか本屋。ヒマつぶしの行動パターンが定番化・・・)
ところで、ゆみぞうがこんなに愛する「nicoe(ニコエ)」をご存じだろうか?
「nicoe(ニコエ)」とは?
「お菓子の新しい文化とスタイルを発信する、浜北スイーツ・コミュニティ」春華堂が長年培ってきた職人の手わざや手づくりの伝統を生かしながら、お菓子の新しい文化とスタイルを日本中に発信していく。
nicoeが目指すのは、そんな提案型のスイーツ・コミュニティです。
浜北の新名所として、子どもから大人まで、訪れるすべてのお客様の心を満たし、お菓子のある心豊かな暮らしと浜松のさらなる発展に貢献していきます。お菓子の新しいおいしさと可能性に出逢える、春華堂ならではの新ブランドをはじめ、
本格ディナーを堪能できるレストランや親子で楽しめるプレイグランド、
出会いやライブ感を演出する建築とインテリア、独創的な遊具や美しい縁が印象的なランドスケープなど、
味わいも空間づくりも趣向を凝らし、訪れるすべての人に忘れられない瞬間をおとどけします。
出典:nicoe公式HP
そう、「うなぎパイ」で有名な「春華堂」が運営する、お菓子から広がる商業施設なのだ。2014年7月にオープンしたのでもうすぐ開業3周年になる。
公式HPにもあるように、春華堂の新ブランドのスイーツショップを始め、イタリアンバイキングのレストランや室内、屋外に子供の遊び場がある。
トイレも清潔で広く、子供用トイレや授乳室、オムツ替え台もあり赤ちゃん連れにも安心。
休憩ベンチも屋内外至る所にあるし、ファミリーでのお出かけにとても便利なスポットなのだ!
我が家から近いこともあり、オープンしてすぐに訪問してとても気に入って、その後何回も足を運んでいるので、ニコエの楽しみ方を紹介したい。
■THE COURTYARD KITCHEN
本格イタリアン(ランチ&ディナー)をバイキング形式で楽しめるレストラン。白を基調とした広々した店内からは、窓からプレイグラウンドを眺めることができ明るい雰囲気。
<ランチ>
料金:ランチブッフェ+フリードリンク
大人1,980円
子供(7歳~12歳)1,000円/幼児(4歳~6歳)500円/3歳以下 無料
※税抜き
時間:11:00~15:00 (最終入店 14:00)
<ディナー>
料金:ランチ同様
時間:日~木 17:00~21:30、金・土 17:00~22:00
※最終入店は閉店の1時間前まで
食事内容は、地元の野菜中心の料理でとってもヘルシー!
生野菜サラダは種類も多く新鮮で、ナッツやドライフルーツのトッピングがあるのも嬉しい。
このお店のオススメは窯で焼き上げるピザ!常時4種類が用意されており、焼き立てはすぐになくなるので焼く上がりの声が聞こえたらすぐに取りに行くべし(笑)
中でもクワトロフォルマッジにはちみつをたっぷりかけて食べるのが大好き!カロリーもハンパなさそうだけど、一切れが小さいからつい何枚も食べてしまう~。
ちなみに野菜中心なだけあって肉はほぼない。チキンやウインナーの煮込みかスープがあるくらい。今まで5回以上行ったけど、牛肉・豚肉に出会ったことないけどでるのかな!?
肉食の私にはこれが少し物足りない(笑)
ゆみぞうもニコエのバイキング大好き♪
子供椅子は「ストッケ」だった。高級~!
ソファ席もあるので赤ちゃん連れも便利。
ベビーカー持ち込みもOK!はなっちが寝てくれたのでゆっくり食べることができた。
■プレイグラウンド
地元の天竜杉を利用した大きな知育玩具や、走ると音が鳴る鍵盤トンネル、絵本コーナーがあり、ゆみぞうが大好きなスポット!
室内なので雨の日でも安心。
木に穴が開いているところに芋虫のおもちゃが入っていて、磁石で探し出す玩具。これが一番大好きで、行く度黙々と探す姿がかわいい(笑)
コルクでできた積み木
ここを何回も走り抜ける(笑)
音が鳴るのと色が変わるのが楽しいみたいで、子供たちみんなやってる(笑)
■ランドスケープ
ダイナミックな遊具「くるりの森」をメインに、いくつかの遊具と桜などのグリーンにあふれた広いガーデン。
くるりの森が大好き!
2歳の頃から1人でよじ登る!付き添いの大人は足がガクガクに・・・
この遊具とハンモックは最近行ったら撤去されてた。時期によるのかな!?
■スイーツ休憩
館内には春華堂のケーキ・焼き菓子を始め、粉を味わうパイ専門店「coneri」や、からだに美味しい和の知恵菓子「五穀屋」というスイーツショップがある。
我が家は、バイキングランチしない時は、春華堂のケーキとコートヤードキッチンでコーヒーとジュースを買って、館内各所の自由に座れるテーブル席で休憩するのが定番!
■注意する点
・食事処はコートヤードレストランしかない
1店舗だけなので土日のピークタイプは予約していないとかなり待たされる。平日なら空いているが、ソファ席は子連れで予約している方が多い。
バイキングなので値段がそこそこする(1,980円)。
・自動販売機がない
水筒やペットボトルは持って行った方がいいかな。飲み物はコートヤードレストランでしか買えず、めっちゃ高いので注意!
こーんな感じで、ニコエは親も子供も楽しめるスポット。
例え何も買わなくても、遊びにいくだけでもいい(笑)
実は夫とゆみぞうのデートスポットでもあり、私が妊娠中や産後で動けないとき、よくゆみぞうを連れて行ってもらって以来、「パパと行く場所」に定着しつつある( ̄▽ ̄)